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公明党山口氏の痛烈コメント!「同じ穴のムジナに見られたくない」公明山口那津男代表の自民苦言動画に「連立を解消しろ!」などの批判も・・・

政治

公明党の山口那津男代表が、自民党の派閥パーティーにまつわる裏金問題に関連して、動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」で発信した動画が話題となりました。

動画では、「同じ穴のムジナに見られたくない」と自民党に対する批判的なコメントを述べ、連立解消や問題の実態明らかにすることの必要性を強調しました。

最近の自民党の不祥事がヤバ過ぎる?

問題の動画は自民党の不祥事に焦点を当て、「最近の自民党の不祥事がヤバ過ぎる?」とのテロップとともに、党公式アカウントにて配信されました。

山口氏はインタビューで、自民党に対する批判を厳しく表現し、「政権自体に不信感が強まる。国民の政治に対するあきらめや怒りが募ってくる」との懸念を示しました。

さらに、「公明党は同じ与党なので監視をもっと強めてほしい」とも述べ、公明党としての役割や期待についても言及しました。

連立解消して野党と組んでみては

動画のコメント欄には、山口氏に対する応援や賞賛のコメントが寄せられる一方で、「連立解消して野党と組んでみては」「公明党が自民党を支えた結果やろ」「同じ穴のむじなだよ」といった厳しい指摘もありました。

山口氏は、動画での発言について、「大きな疑惑や不信感が渦巻いている。法律上許されない結果であれば、けじめをつける必要があることを伝えたかった」と説明。

TikTokに公式アカウント

公明党は、今年8月にTikTokに公式アカウントを設け、党幹部が楽曲クイズなどを通じて若者層に向けたコミカルな動画を発信しています。これは、若者層の支持を拡大する戦略の一環であり、新たな発信手段を活用しています。

総じて、公明党の山口那津男代表の動画は、自民党の不祥事に対する厳しい姿勢や透明性への強い意志を示すものとして、注目を集めています。同時に、公明党自体が若者層への発信を強化し、支持基盤の拡大を図る努力を続けていることも浮き彫りとなっています。

中国製アプリ 安全性が問われ続けているTikTok

TikTokは多くの権限を求めるアプリで、動画アプリとしては不要だと考えられる権限も求められます。例えば、連絡先へのアクセスなども求めてくるアプリです。一般的に考えて、動画を投稿するためのアプリで連絡先へのアクセスは必要ありません。

しかも、重要なポイントは権限を付与しなくともTikTokのアプリは利用できることです。つまり、動画アプリとして必要な権限を付与していれば十分な範囲を超えて権限を求めています。不必要に権限を求めていることで、危険性を感じたり安全面の問題が懸念されたりする状況です。

さらに危険性からアメリカではスパイアプリと判断。中国人や政府が関与していると疑われるためです

公明党と創価学会 政教分離の原則

日本の政教分離においては、公明党と創価学会の関係が一部の人々から懸念されています。

政教分離は、政府と宗教との独立を保ち、宗教的な団体が政治に直接的な影響を与えないようにする原則です。以下は、公明党と創価学会の関係に対する政教分離の観点からの考察です。

個々の信仰と政治の独立

  • 政教分離の原則に従えば、個々の市民や政治家は、自らの信仰に基づいて行動することは構わないが、それが法に基づいた公共政策に影響を与えることは避けるべきです。
  • 公明党の信仰的背景や価値観が影響を与えつつも、法的には宗教と政治が独立しているとされています。

学会員の積極的な政治参加

  • 創価学会員が公明党の政治活動に積極的に参加することが指摘されています。これにより、特定の宗教団体が政治に影響を及ぼす可能性が浮上しています。
  • この点において、政教分離の原則が一部侵害されているとの指摘があります。

法的な独立性の確保

  • 日本の法制度は、政教分離を保障する方針を持っていますが、その実効性は懸念されています。
  • 学会員が公明党の候補者として積極的に立候補し、選挙戦において学会の組織力が強く影響を及ぼすことがあるため、法的な独立性がどれだけ守られているかが焦点となります。

総じて、公明党と創価学会の関係は、政教分離の原則において微妙なバランスを問われていると言えます。法的な独立性を保つ一方で、学会員の政治参加により、宗教的な組織が政治に影響を与える懸念が存在しています。

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