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小池百合子都知事、公職選挙法違反容疑 学歴詐称の疑いで告発状を東京地検に提出!【 小池氏、学歴記載は「これまで通りです」】小島敏郎氏「現段階でも十分公選法違反に問える」【龍之介channel】

政治

東京都知事選(20日告示、7月7日投開票)に出馬を表明した小池百合子都知事が学歴を詐称していた疑いがあるとして、小池氏に対する公選法違反(虚偽事項の公表)罪での告発状を18日、小池氏の元側近で元都特別顧問の小島敏郎氏が東京地検に提出した。

告発状は小池氏がエジプトのカイロ大学を卒業していないのにカイロ大卒という肩書を長年、公表し、学歴に対する疑惑が生じても訂正しなかったことなどが虚偽事項の公表にあたるとしている。

公選法は選挙の候補者のほか、出馬を表明するなどして「候補者になろうとする者」についても虚偽の経歴の公表を禁じ、違反した場合は2年以下の禁錮、または30万円以下の罰金を科すとしている。

小池氏の学歴を巡っては前回都知事選直前の令和2年6月、小池氏の卒業を認めるカイロ大学長名の声明文が公表された。告発状は声明文作成に小池氏が関与した疑いがあるとしている。

小池氏はこれまでの会見で「声明は大学当局が意思をもって出されたと認識している」など述べるなどして疑惑を否定している。

産経新聞

東京都の小池百合子知事 学歴記載は「これまで通りです」

東京都の小池百合子知事は18日、自身の元側近が、学歴を詐称した疑いがあるとして小池氏に対する公選法違反(虚偽事項の公表)罪での告発状を東京地検に提出したことに関して報道陣の取材に答え、「選挙(都知事選)に入るにあたってそのような行動をされるのはいかがなものか」と批判した。

その上で、20日告示の都知事選で、選挙公報に記載する自身の学歴について「これまで通りです」と述べた。

産経新聞

「小池百合子都知事を今朝、公職選挙法違反容疑で刑事告発しました」 元側近・小島敏郎氏が語る“7つの重大証拠”

「文藝春秋」5月号(4月10日発売)にて、カイロ大学に小池氏の卒業を証明する声明文を出してもらうなどの“学歴詐称工作”に加担した旨を告白した小島氏。小池氏が6月12日、3期目を目指して都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)に立候補する意向を表明したことを受け、刑事告発するに至った。

小池氏の場合、カイロ大学卒業という経歴を50年近くにわたって世間に流布し、議会で質問されても答弁拒否をすることで意図的に放置してきました。こうした点から、選挙公報経歴に『カイロ大学卒業』と記されるか否かが判明していない現段階でも十分に公職選挙法違反に問えると判断し、刑事告発する決断をしたのです」

小島氏は今回、1970年代のアラビア語に精通した専門家に両文書の和訳を依頼。そこから見えてきたのが、計7つの“重大証拠”だという。

文春オンライン

(1)〈1976年10月の文学部における試験結果の確認後、1976年12月29日、大学評議会は決定した〉

卒業証書には1976年12月29日に卒業したとはっきりと記されている。小池氏の『1976年10月卒業』という主張と矛盾

(2)〈良の評価で社会学科の文学士号を授与する〉

「4行目に『良』の評価で社会学科の文学士号が授与されたことが記されていますが、『良』の評価では小池氏が主張している首席卒業はまず不可能

(3)〈授与された者(サイン空欄) 学生登録番号(空欄)〉

「最終行左側の〈授与された者〉の欄に小池氏のサインがされておらず、右側の〈学生登録番号〉が空欄になっていることも卒業証書の信憑性を疑わせます」

(4)〈本学部は証明する。Mr.コイケ・ユリコ 1952年7月15日、この日付で日本で生まれた〉

小池氏が男性形のMr.で表記されている

(5)〈1977年1月12日発行〉

「この発行年月日が最大の疑問点です。『卒業証明書』は1977年1月12日発行と記されていますが、『卒業証書』は1978年11月発行。1976年12月29日に卒業したという『卒業証書』の記述を踏まえると、『卒業証明書』だけ卒業したとする日から2週間足らずのうちに迅速に発行され、『卒業証書』は2年後に発行されたという不思議な順序になるのです。

これらに加え、カイロ大学声明の発出経緯について小池氏が自身の関与を否定していること、カイロ大学時代の同居人である北原百代氏の証言を直接聞いたことなどを踏まえ、小島氏は学歴詐称を確信したと話す。

文春オンライン

自民、都知事選巡り小池氏推薦見送りを表明 小渕優子氏「必要な支援行っていく」

自民党の小渕優子選対委員長は18日の役員連絡会で、東京都知事選(20日告示、7月7日投開票)の対応を巡り、出馬を表明した小池百合子知事の推薦を見送る考えを示した。「党として、知事の姿勢を踏まえて推薦などの機関決定は見送りたい」と述べた。

一方、自民東京都連が小池氏を支援する方針を決めていることを踏まえ、「都連と連携を図りつつ、必要な支援を行っていきたい」とも語った。

産経新聞

蓮舫氏の公約は「7つの約束」 小池百合子氏の「7つのゼロ」意識

蓮舫氏は3選を目指して出馬する小池百合子都知事が初当選した平成28年の知事選で掲げた「7つのゼロ」の達成具合を問題視しており、同じ「7つ~」を掲げることで、自身の公約と比較させる狙いとみられる。

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