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〝親中派〟林芳正氏の官房長官就任、強まる「増税」懸念「緊縮派の代名詞」

政治

「政治とカネ」問題で揺れる岸田文雄政権で、今後、「増税・負担増」路線が強まるとの見方が浮上している。官房長官に就任した林芳正前外相は「政界屈指の親中派」として知られるが、実は経済政策面で「緊縮派の代名詞」と指摘されているのだ。「積極財政派」が比較的多い自民党安倍派が閣僚や党の要職から去ったことも懸念材料となっている。

「財政再建の重要性はこれまでも訴えてきた。『日本経済が成長すること』『ムダづかいをなくすこと』、そして『税制改革』の3つがあいまって財政再建は可能だ」

林氏は、麻生太郎内閣で経済財政担当相に就任した2009年7月、産経新聞のインタビューにこう答えた。自民党税制調査会でインナーメンバーを務めるなど財政・経済通としても知られる。

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どいつもこいつも、親中媚中、財務の傀儡

17年のロイター通信(日本語版)にも「プライマリーバランス(基礎的財政収支)黒字化を達成し、常に財政健全化を進めている姿勢を堅持することが必要」と述べている。21年には、政府の財政運営を監視する独立機関設置を目指す超党派議連の共同代表発起人を務めた。こうしてみても財政規律重視のスタンスは鮮明で、減税や財政拡大路線とは対照的だ。

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筋書き通り外務大臣から官房長官だろ。一応,総理までの道すじを財務省や中国系は用意しているのか。しかし自民党を見渡すとなびく政治家が多いだろうな。

公明党の全面協力も担保できるだろうし。悪夢の民主党以下の政党に成り果てた。

上武大学の田中秀臣教授(日本経済論、経済思想史)は、民主党政権当時の12年6月、林氏とラジオ番組で議論した際のエピソードを明かす。当時は「税と社会保障の一体改革」をめぐり、民主党と自民党、公明党の3党が、消費税率5%から8%、さらに10%への2段階引き上げについて協議していた。日本経済はデフレや低成長に陥っており、増税の条件として「名目経済成長率3%、実質成長率2%」の景気条項を設けるかどうかが争点になっていた。

zakzak

自民党という看板が親中派に乗っ取られたということですか?

もう自民党は完全に保守では無くなったということですね…

田中氏によると、番組で林氏は「3%や2%の数字が入っているのはなじまない」と述べ、その理由について「消費税の引き上げが永遠にできない可能性がある」という趣旨の発言を行ったという。

田中氏は「林氏は『緊縮派の代名詞』のような人だと感じた。現在の予想外の税収増の状況についても、増税議論が高まらなくなることを危惧していてもおかしくない」と話す。

zakzak

林が起用された時点で更に岸田文雄内閣は崩壊の度合いが早まると思います。

そう近いうちにね。

政府・与党が14日、決定した24年度の税制改正大綱では、所得税・住民税の定額減税が盛り込まれたが、ガソリン税の上乗せ部分の課税を停止する「トリガー条項」の凍結解除については結論が持ち越しとなった。自民党の萩生田光一政調会長が辞意を表明したことで、議論の停滞も危ぶまれる。

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「異次元の少子化対策に向けた歳出改革がうまくいかなかった場合、1年以内に『財源が足りない』という議論になり、社会保険料や所得税率引き上げなど〝増税〟のスイッチを入れる可能性もある。

消費税を増税すべきだとの声も出てくるだろう。『ポスト岸田』として名前が出ているのも財務省の言いなりのような面々ばかりだ。国民は増税路線を厳しく監視すべきだ」

今一番やっちゃイケナイ人事だろう!
首相がお飾りだとしても、その実務を司るのが官房長官だぞ!

それを考えると、外務大臣よりも実質的な権限がある様なもんだ!
岸田君は本当に林氏が可愛いんだね。
定例会見でイソコのかぶりつき取材に「真摯に」対応してしまうのでは無いか?

この方が官房長官なんて地に堕ちました、岸田政権。もはや末期。

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