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政局 政策 外交 防衛 領土 地方自治 選挙 世論調査 岸田首相、新体制も厳しい前途「低空飛行どころか潜水艦」 総裁選出馬できず退陣の見方も

政治

岸田文雄首相(自民党総裁)は14日、政治資金パーティーを巡る裏金問題が浮上した党安倍派(清和政策研究会)の4人を閣僚から外した新体制を発足させ、政権の立て直しを図る。しかし、情勢は厳しい。選択肢の一つである来年1月の通常国会冒頭の衆院解散は見送られる公算が大きい。党内では、首相が次期総裁選に出馬できず退陣に追い込まれるとの見方もある。

産経新聞

この人は何故、国民の声を聞こうとしないのか?

「国民の信頼を取り戻せるように結束をして取り組んでいきたい」

首相は14日、官邸で会談した公明党の山口那津男代表に呼び掛けた。

しかし、物価高などが生活を圧迫する中、国会議員の金銭問題に対する国民の視線は厳しく、信頼回復は容易ではない。

産経新聞

退き時の判断を誤ったか?

首相が7日に退会した岸田派(宏池会)にも派閥パーティー収入の一部が政治資金収支報告書に不記載だった疑いが浮上し、二階派(志帥会)にも同様の疑いがある。新体制発足直後に安倍派以外にも疑惑が拡大する可能性があり、首相が政党の自浄能力を示せなければ、政権の行く末は危うくなりかねない。

裏金の問題がどこまで広がるかは見通せない。野党は来年の通常国会での追及に向けて手ぐすね引いている。自民ベテランは民主党への政権交代が起きた平成21年衆院選を引き合いに「あの時より厳しい。1月解散は無理だ」と話した。

産経新聞

岸田首相は党内の裏金問題で閣僚から外された4人を含む新体制を発足させ、政権の立て直しを図る。しかし、厳しい情勢で来年1月の衆院解散は見送られる可能性が高い。首相の次期総裁選出馬断念や退陣の可能性も党内でささやかれている。

次の節目は来年度予算成立後となる3~4月だ。首相は今月13日の記者会見でこの時期の内閣総辞職や総裁選への出馬意向を問われ「今はそうした先のことを考えている余裕はない」と述べた。

また、安倍派会長だった細田博之前衆院議長の死去に伴う衆院島根1区補欠選挙が来年4月16日告示-28日投開票の日程で実施される見込みだ。他にも地方選で自民に厳しい結果が出れば、首相が「選挙の顔」として失格とされかねない。こうなると、来年9月の総裁任期満了を前に「表紙」を替える圧力が強まりそうだ。

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現状で岸田降ろしの気配はない。閣僚経験者は「首相には、身をていして難題を片付けてもらいたい。低空飛行どころか潜水艦のように支持率が低い状況で総裁選まで続くのではないか」

高市氏が裏金問題で陳謝「党所属の政治家として国民にお詫び」

高市早苗経済安全保障担当相は15日の記者会見で、自民党の派閥のパーティー券を巡る裏金問題について「国民の皆さまから疑念を持たれ、政治への信頼を損ねる事態となっていることに強い危機感を感じている。党所属の政治家として心からおわびを申し上げる」と陳謝した。

その上で「内閣の一員として担当する課題に一つ一つ真剣に取り組み、結果を出していくことで国民が再び政治を信頼し、日本の未来や日々の暮らしに安心感を持ってもらえるように働いていく」と述べた。

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高市さんの事は信頼してます。

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